WORKS事業案内

工事/土壌汚染調査

弊社では水抜きボーリング、さく井等の工事、
また土壌汚染に関する調査、分析試験も
行なっております。ご要望等お聞かせください。

土壌汚染調査

近年、有害物質による土壌汚染や地下水汚染が顕在化し、健康被害を防止するための対策が必要となってきております。

 

当社は、土壌汚染調査指定機関でありますので、土壌汚染の分析が必要になった場合にも、経験豊富な技術員が信頼のできる調査・分析を提供いたします。
特に、工場跡地等の土壌汚染調査や建設工事で発生する残土や埋立土砂の分析、セメント系固化材による改良土の六価クロム溶出試験など多くのご依頼をいただいています。

 

分析項目
第一種特定有害物質:揮発性有機化合物(VOC)

四塩化炭素、1,2-ジクロロエタン、1,1-ジクロロエチレン、シス-1,2-ジクロロエチレン、1,3-ジクロロプロペン、ジクロロメタン、テトラクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、1,1,2-トリクロロエタン、トリクロロエチレン、ベンゼン

第二種特定有害物質:重金属等

カドミウム及びその化合物、六価クロム化合物、シアン化合物、水銀及びその化合物、アルキル水銀、セレン及びその化合物、鉛及びその化合物、砒素及びその化合物、ふっ素及びその化合物、ホウ素及びその化合物

第三種特定有害物質:農薬等

シマジン、チウラム、チオベンカルブ、PCB、有機リン化合物

工事

水抜きボーリング工事

水抜きボーリング実施状況
(能登地震災害復旧時)

水抜き孔設置後
(毎分15ℓ/孔確認)

水抜きボーリング工事とは、地すべり対策工事に利用されるもので、

  • 水抜き後水路等から河川へ排水する地表ボーリング工事
  • 一度井戸へ水を溜めてから河川へ排水する集水井内ボーリング工事

があります。その効果判定は水位観測孔による水位測定によって行われます。

各種さく井工事

電気検層実施状況

ボーリングマシン設置
(仮囲いによって防音対策済)

井戸工事とは、掘削機(ボーリングマシン)を使って地中に穴を掘り、ケーシング管を挿入して井戸を作るもので、ケーシング管にはストレーナ(水を呼び込むための穴)加工がされており、内部に水が溜まるようになっています。
一般には「深井戸」などと呼ばれていますが、深さが30m未満を「浅井戸」、30m以上だと「深井戸」と区別されることもあります。
この井戸は掘削機を用いますので、深い層を流れる水脈まで掘り進むことが可能です。
工法の種類は、主に以下の3つがあります。

  • パーカッション法
  • ロータリー法
  • エアハンマー法